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妊娠・出産時の女性ホルモンのバランスの急激な変化により、出産後数日をピークにして、気分が落ち込んだり、憂うつになったり、突然泣けてしまったりします。これを「マタニティーブルー」といいます。マタニティーブルーはホルモンの変化が原因で誰にでも起きる可能性があります。多くの方は数日で良くなりますが、なかには症状が1ヶ月以上続くケースがあり、産後うつに移行することがあります。産後うつは出産後1ヶ月から3ヶ月までが起きやすいと言われています。
赤ちゃんのお世話で身体的な疲労が蓄積したり、パートナーや家族のサポートが不足していたり、育児に関わる経済的負担など、心理的・社会的な要因が、発症に深く関わっています。また、出産前にうつ病の既往がある場合は、産後うつを発症するリスクが高まります。
一人で抱え込んで無理をせず、周囲(特にパートナー)の理解やサポートを得ることが大切です。産後うつ病を治療せずに放っておくと、死にたい気持ちが出てくるなど深刻な精神状態に陥ってしまうこともあるので、早期に治療をすることが重要です。
授乳中の薬物療法に関して、最新のガイドラインでは、抗うつ薬の母乳を介する赤ちゃんへの曝露は非常に少なく、授乳と薬物療法の両立は基本的に可能といわれています。
とはいえ、薬をのみながら授乳することへの不安も大きいと思いますので、メリットとデメリットを考えながら患者様やご家族と方針を決めていきます。
初診時に書いていただく問診表では下記のような設問をご用意しております。
お困りの症状やその発症時期、ご自身の生い立ち、生活リズム、家族や職場の状況などについて、飲酒歴など。
話しにくいことがあれば、無理に話さなくても大丈夫です。
〒807-0834
福岡県北九州市八幡西区北鷹見町13-18
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「折尾えきまち一丁目」の駐車場を90分無料でご利用いただけます。会計の際、受付にてお申し付けください。
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